2024/08/30 14:59

どうも、もりすんです^^
今回のお知らせは3つ。あなたにどうしても聞きたいことがあるので、
ぜひとも教えてください...<(_ _)>
1.あなたはベルト派?ドローコード派?
先日YouTubeにて、
グリーンレーベルリラクシングの「オルマイイージーパンツ」を紹介しました。

モカボトムス愛好家なので、
毎シーズン注目しているわけですが
毎度といっていいほどコメントでいただくのが、
「ベルトループ付いてないじゃん」
「ドローコードだけじゃズレ落ちる...」
といった内容。
僕は決して否定したいわけではありません。
「ベルトループも付けてほしい」
といった願いはめちゃくちゃ分かるし、欲を言えば僕も付けてほしい派。
でもその反面、
ドローコード派の方からするとベルトループの必要性がないし、
「その分の生地・工程の必要がない→コストダウン」が叶いやすい。
※現実はその分がクオリティUP(原価)に乗るのか、利益に乗っているのかは不明だが

また、イージーパンツ特化で360°ゴム、
大人の悩みであるぽっこりお腹にフィットしやすい、とにかく楽。
でも、普通のイージーパンツに比べると
大人びて見える。
オルマイイージーパンツは、
その「楽さ・手軽さ」を売りにしているのだと考えられる。
つくり手側のエゴかもしれませんが、
何を狙ったアイテムなのか、
背景も考えるようになるとファッションはより楽しくなるもの。
これはオルマイに限った話ではありません。
想いを込めてつくられたブランドには意外と面白い背景があります。
※最近でいうと、MARKAWAREのデザイナー
石川俊介さんの成り行きが面白かった!
あなたも洋服以外の趣味、
もしくは時間をつかって取り組んでいることが何かしらあると思います。
僕はテレビゲームが大好きだったので、
昔はファイナルファンタジーやドラゴンクエストの新作が
ゲーム雑誌で情報解禁になると心が躍ったものです。
Vジャンプ・ファミ通は大好物でした。
今ほど情報が溢れかえっていなかったので、
・どんなストーリーなのか
・今回は誰が主人公なのか
・どんな仲間と旅をするのか、
ひたすら妄想を繰り広げて楽しんでいました。
ゲームの攻略本なんかは1ページ1ページ丁寧に読んでましたね笑
(特にFF7のアルティマニア)
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と、話が飛躍してしまいましたが...笑
洋服もただ単に消費されるものとして捉えるのではなく、
せっかく「洋服を買う・選ぶ・コーデを考える・着る」と
多大になるような時間つかうのであれば、
"より楽しく、ワクワクした選び方"をしませんか?
時間は無限ではない。
有限(限りがある)だからこそ、普段の行動に楽しみを見出す方が
より有意義で豊かな生活が送れるはず。
ということで、、
僕が最終的に聞きたかったのは
「あなたが好むベルトは何?」ってこと笑
大人の好印象ファッションにはスラックスが必需品ということで、
YouTubeで毎回の如くオススメしているわけですが、
そのスラックスの相棒・側近となり得る
最高のお供(ベルト)を作り上げようと考えています!
↓↓つい2日前に都内のとある会社へ行きました

僕としては作る過程もぜひワクワクしていただきたいのですが、
何より「洋服をきっかけに彩豊かな心」を持っていただきたい。
そのような心の状態だと
仕事・プライベートまで前向きな気持ちにさせてくれるもの。
先日インスタでざっくりアンケートしたのですが、、

意外とキレイに割れたので、
もう少し踏み込んだ質問をさせていただきたい><
コチラで質問をまとめているのでぜひ教えてください!
1~2分ですぐ終わりますので...<(_ _)>
↓↓
2.ボディバッグの再入荷
6月に再販した「新型の本革ボディバッグ」
「9/14(土)20時~」に再販を予定しております!
※変更があれば事前にLINEにてお知らせ
間違いなくGETするならば
ページ内の
「販売開始のお知らせボタン」を押しておくといいですね。
※商品ページ内

3.ブランド化・秋冬アイテムの速報
前回の記事、ご覧いただきましたか?
↑↑まだの方はまずはコチラ
最近はブランドロゴ決めが佳境に入ったり

※大方決まり、色・行間・形などの微調整した80パターンからさらに絞り込む作業
ボトムスにおいて何気に重要な「ジップ」を決めたり、仕入れたり、

春夏とは違い、メタルファスナーを採用する予定。
僕が採用するのは尾州ウールなのですが、
実は、ウールとメタルファスナーの相性はあまり良くないんですよね。
もちろん物によりますが、
通常のタイプだと"変色・錆び"につながりやすくなってしまうわけです。
...「でも、メタルファスナーは譲れない!」
そこで、YKKに特殊な加工を施してもらうことで
その弱点を克服、使い勝手が向上したファスナーを採用することができそうです。
満足感×使い勝手が向上した、新しい秋冬スラックスお楽しみに~!
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でも、実はそんなに単純じゃないんです...
洋服づくりには仕様書がつきものなのですが、
一部抜粋するだけでもこれだけのパーツに分かれています。

↑これまでお伝えしたのは、この内「表地」「ファスナー」のみ
これはスラックスのみの仕様書で、
シャツ、ジャケット、と型数が増えると倍々ゲームに突入。
とはいえ、妥協したくないのは、
つくり手が見える国産で、ワクワクするような洋服にこだわること。
もりすんに関わってくださっているからこそ
手に入りにくい国産品をなるべくお届けしやすい価格でお届けすること。
単発で終わるのではなく継続的で、
"お客さま(視聴者さん)・つくり手(縫製工場・生地屋さん・副資材屋さん)とそのご家族・僕"の
三方良しでwin-winな関係を築くことを前提としています。
そして本日、洋服の命となる
もりすん専用モカでつくって頂いた尾州ウール生地が届きました...!

※下記動画で突撃した、尾州ウールをつくられている「中伝毛織」さんより
いかがでしょう...!?
スマホで撮ったので少し粗い画質ですが、
僕がイメージしていた色味・艶感そのものが仕上がってきた印象です。
正直これには驚愕。
今までどうしてもこの色味を見つけられなかったので、
心からオーダーをしてよかったと感じました。
この秋冬生地をもとに、ちょうどサンプルづくりが始まるので、
それらの経過も踏まえて改めてLINEで発信していきますね^^
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では、今回は以上です!
YouTubeでは発信していませんが、水面下ではめちゃくちゃ動いています。
ぜひ次回の配信もお楽しみに<(_ _)>