【好印象No.1】大人の夏ボトムス

2026/07/31 10:53

こんにちは、こんばんは。
もりすんです^^

いよいよ8月、
毎日汗ばむような暑さが続いてますね~

そんな真夏のさなかですが...
最近事務所を移転しました。

この気温の中、どうなるかと思いましたが
ようやく一段落。

ちょうど今朝届いたばかりの新しいレンズで、
うずうずしちゃってラフな服装のままパシャリ。

今後撮影を共にする、新しい相棒。
そしてそして...

JiTanの制作現場では、
すでに秋冬に向けたものづくりが動き出しています。

今日はいつもの「完成品のお披露目」ではなく、

もう一歩手前の
【制作の途中経過】をお届けしようと思います。

パタンナーさんから届いたばかりの
秋冬新作3点の"シーチング"を、
そのまま皆さんにお見せしますね。


┗そもそも「シーチング」って何やねん

聞き慣れない言葉かもしれないので、
先に少しだけ説明させてください。

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シーチングとは:
型紙(パターン)が正しいかどうかを確認するために、
まず安価な生成りの綿生地で仮縫いする「試作服」のこと。
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いきなり高級なウール生地で服を作ってしまうと、
もしサイズやシルエットに違和感があったとき、
生地も時間も無駄になってしまいます。

なので、まずはシーチングで
・着丈や袖丈のバランス
・肩まわりの動きやすさ
・ボタン位置や衿の角度

こういった細部を一つひとつ確認していきます。
写真の丸印等のマークは、
パタンナーさんが「ここを何ミリ詰める」「ここに合印を入れる」

というやり取りをするための書き込みです。

地味な工程に見えるかもしれませんが、
ここでの精度が最終的な一着の"着心地と見た目"
決めるといっても過言ではありません。

というわけでここから先は
まだ生成り色のままの3点ですが、
そのつもりで見ていただけると嬉しいです。


❶フラノウールジャケット

まず1点目は、フラノウールを使ったジャケットです。

シーチングなので白に見えていますが、
実際の展開色は「モカ」を予定しています。
肩から袖にかけてのゆったりとしたドレープと、
抜け感のある襟の開き方。

この2点のバランスを、
このシーチングの段階で何度も微調整しています。

秋冬の空気に馴染む
落ち着いたモカ色に染まった姿を
僕自身も一番楽しみにしています。


❷ウールスタンドカラージャケット

2点目は、スタンドカラーのジャケットです。

こちらは高密度なキャンバス地を採用予定。

シーチングの薄い生地感からは想像しにくいのですが、
実際にはもっとハリのある、
しっかりとした佇まいのスタンドカラーに仕上がります。
衿を立てたときの顔まわりの印象と、
前立てのラインが綺麗に見えるかどうか。

今のところダブルジップを検討していて、
下記のような着こなしも可能になるかと!
ここは何度も鏡の前で確認しながら
パタンナーさんと煮詰めているところです。


❸ウールメルトンコート

3点目は、メルトンコートです。

こちらは、昨年大好評をいただいた
「メルトンカバーオール」と同じ、
Super160'sのメルトン生地を使用する予定です。

あの上質な重厚感と滑らかな肌触りを、
今回はコートというシルエットで表現します。
まだ生成りの綿生地の段階ですが、
袖の落ち感やカフス周りの動きは
すでにかなり理想に近づいてきました。


最後に

今回は珍しく、
完成前の「途中の姿」をそのままお届けしました。

正直、まだ発売時期も価格も決まっていません。

ですが、こうして一枚のシーチングから
丁寧に形にしていく過程こそが
JiTanらしいものづくりだと考えています。

進捗はまたブログやLINEで随時お届けしていきますね。
いち早く知りたい方は、

ぜひLINEにご登録の上、お待ちいただけると嬉しいです。
↓↓


まだ終わりません

と、ここで最後の最後に
本日入荷する小物をお知らせ!

久しぶりに「本革ベルト」を入荷します。
(7/31金曜日 17時にUP)

海外の希少な革を仕入れているのですが、
想像以上に遅れが生じてしまい...
ようやく生産いただくことができました!

夏のボトムスはもちろん、
秋冬も含めて年中活躍するベルトなので
ぜひお供としてどうぞ。

では、今回はこれにて。


JiTan もりすん